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「整形外科」とは、運動器官の病気やケガを治し、運動機能を回復させることを目的とする医療です。
すべての医療について言えることですが、どんなに治療方法が進歩しても、早期発見・早期治療に勝るものはありません。
関節や筋肉などに痛みがあるときは、無理に動かさないで、できるだけ早く整形外科医にご相談ください。 |
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膝や腰は、体重を支える重要な部位ですが、いつも大きな負担が掛かっているため、それだけ老化も早く進みます。
「自分の足で歩く」ということをしなくなると、その影響が心臓の働きや呼吸器系の活動の衰え、
あるいは消化器の機能低下といった形で出てくることがあります。
何歳になっても、ご自分の足でしっかり歩けるように、整形外科医と相談しながら、自己管理を心がけることが大切です。 |
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人体の運動器官は、骨・関節・筋肉・靭帯や神経といった複数の部位が相互に連携して機能しますが、
その一部が病気やケガで損なわれると、それをカバーしようとして、ほかの部位に悪い影響が出ることがあります。
近年、とくにスポーツの分野では、合理的な練習法や科学的な治療方法によって、
多くのスポーツ選手が病気やケガを乗り越えて、ふたたび競技の世界に復帰できるようになってきました。
それは「夢を取り戻す」ということです。
そのお手伝いをするのも、整形外科医(スポーツ医・スポーツドクター)の大切な役目です。 |
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